今日は、年少さん初のジョイントお話会がありました。シューズを脱いで和室に入室してきた年少さん。「何が始まるの?」「正面の黒い幕は?」「見慣れないあのおばさんは?」とでも言いたそうな、「???」の表情。絨毯の隅っこにちんまり座り、促されてやっとこさで前列に座りましたよ。「初めて!」の不安混じりの新鮮な表情がなんとも可愛らしい。初めて歌う「ろうそくの歌」で始まり始まり。最初に出てきたのは、軍手でできたお人形。「いっちくたっちく・・・」とうたうと、眠っていた人形が起き出しました。子どもたちの表情がすっかり和んできたところで、絵本の読み聞かせが始まりました。本日の絵本は、「どんどんばしわたれ」と「じゃぐちをあけると」の2冊。良く見入り、聞き入っていました。人形劇は、「あんたがたどこさ」です。女の子が出てきて、あんたがたどこさの歌に合わせて、まりをついたり、豚の親子が出てきて「痛いの痛いの飛んでけ!」をしたりおんぶをしたり・・・・・と、人形が繰り広げる身近な生活の仕草を楽しんだ子どもたちでした。

人形劇を見た後、「あんたがたどこさ」の歌に合わせて、わらべ歌遊びを楽しみました。

真剣に見入る、聞き入る子どもたちです

「ろうそくの歌」で、ろうそくの火を消して、お話会は終わり。面白かっつたね。

ちょつと怖かったけどお人形のハムちゃんと、握手をしたよ。