未就園児の親子さんを対象に、第2回遊ぼう会を行いました。今回は、「絵本とわらべ歌と人形劇」会を楽しく進めて下さったのは、毎月園児に楽しいお話と人形劇を届けて下さっている、茨城キリスト教大学の原口先生と、人形劇団「パッペ」の松本さん。絵本やわらべうたで、我が子との楽しく優しいひとときや心の触れ合いを・・小さなお子さんとだからこそ味わえる至福の時間を・・・というメッセージと共に、楽しい絵本やわらべうたあそびを、たくさん紹介していただきました。
人形さん、バイバイ!またね・・・
絵本は、大人がこどもに読んであげるもの。下手でもいい・・お母さんやお父さんが読んでくれるから、嬉しい!楽しい!
午後は、年長さんへのおはなし会。指を使った数え歌(日本には、たくさんの数え歌がありますよ」)に始まり、かなり長い素話「うりこひめとあまのじゃく」を、聞き入りました。(大きくなったな!こんなに長いお話が聞けるようになった大きい組さん)加えて、絵本「きつねのホィティ」も読んでもらいました。
見て見て、この真剣な顔・顔・顔
出ました!「さんびきやぎのがらがらどん」今回は、一人芝居では無理とのことで、仲間を連れていらしてくださり二人での熱演となりました。トロルが出てくるたびに、「食べちゃダメ」「食べないで」「食べるな」のコールが沸き上がり、演じる方もそれに励まされての、大熱演でした。お部屋に戻るときに、どの人形と握手したい?と聞いたら、「トロルと」という子が意外と多くて、さすが年長さんだなと思いました。
可愛いいものから、大きなものやちょつと怖いもの・・への憧れや挑戦心が、年長さんになると出てくるんだね。