園長だより

入園式から1週間!たっぷり遊んでいますよ  4月18日(木)

早いもので、始業日から10日間、入園式からは1週間が経ちました。初めての環境で、不安や緊張気味だった子も、虫を見つけたり、土や水や砂で遊んだり・・とたっぷり遊ぶことで、身体も心も解れてきています。年長さんは、年長初の協同活動の鯉のぼり製作に挑んでいます。どんな鯉のぼりを作るかの話し合いを経て、染めたり描いたりしています。

 

年長さんの鯉のぼり製作・・・布を染めたよ!手も染まっちゃつたよ。

染粉を入れてもみもみもみ・・・

 

今年は、どんな鯉のぼりが出来るかな・・・楽しみ楽しみ。

年少さんは、たっぷりたっぷり、遊んでいます。

お団子、ケーキ、チョコレート、スープ・・可塑性のある土や泥で、自由自在にお料理。

子どもたちが、大好きな水。流したり、汲んだり、運んだり、土と混ぜたりとこれまた自由自在。とはいえ、蛇口に馴染みのない年少さんは、まずは蛇口の開け方を知ることから始まりましたよ。

年中さんが、蛇口にシャワー口をはめて、「雨降りごっこ」を楽しんでいました。♪あめあめフレフレ、もっと降れ!♪って歌いながら・・・

年少さんと年中さんのやりとり・・・指が3本、4本、、5本と出してのやりとり・・「5数えたらのせるよ」って言ったのかな?

今年も川・池・・できてきましたよ。

春爛漫・・・・2024年度が始まって・・・4月12日(金)

8日は在園児始業日。そして新入園児の1日入園を経て、昨日は、春の日差しをたっぷり感じながらの入園式を、和やかな雰囲気の内に行うことが出来ました。そして今日からいよいよ池の川幼稚園の日常生活が始まりました。ということで、今年度の園長だよりブログの開始です。ご愛読ご観覧いただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。 。今年度もどうぞよろしくお願いいたします

 

卒園児のお母さんが、今日のためにと飾って下さいました。さりげなく置いてあり、嬉しさで心がいっぱいになりました。

 

あちこちで、様々な遊びが広がりましたよ。素敵なのは、年中・長さんたちのあそび力とやさしさや思いやり。年長・中さんが楽しそうに遊んでいる姿・・・それを見ているだけでも楽しい・・そして思わず同じようにやってみて・・楽しい!

 

ブランコでは、お兄ちゃんたちが自らブランコ押しをしていました。ありがとう!お兄さんたち。

 

今年も、またまた始まりました。池と川つくり。お水、泥んこ、シャベルでホリホリ、楽しいね。

 

お部屋や担任が変わった年中さん。年長さんのあそびの刺激を受けて、遊びの質がぐんと変化したのに驚きました。

 

たっぷり遊んだ後は、椅子に座るのも心地よい。帰りの集いで絵本を楽しむ姿の年少さんでした。来週も、いっぱい遊ぼうね。

2023年度が 終わりました  2024年3月21日(木)

18日に卒園式があり、たくさんの思い出と豊かな感情を胸に、年長さんが巣立っていきました。そして、今日は、3期の終了日。年長さんがいない幼稚園は、あちらこちらに寂しさが・・・。。きょうも池と川つくりが始まりました。来年度はどんな池や川になっていくのかな。また楽しみです。

卒園式の正面の壁面は、年中さんが思いを込めて折ったり描いたりしました。似顔絵は、勿論、年長さんの顔。たくさんあそび、いろいろなことをやってくれた年長さんに思いを込めて描いたよ。年長さんありがとう!年中さん素敵だよ。

進級する年中さん、年少さんもおめでとう。遊戯室に集まって、年長さんがいない寂しさを味わい、4月からのクラス編成を、子どもたちに伝えました。「こっちだよ、おいで」とニコニコ笑顔で手招きする年中さん。嬉しそうに仲間入りする年少さん。素敵な空気が流れ、「おおきくなったなあ!」とこれまた実感したひとときでした

 

クラスに戻り、自分のお道具箱のお引越しをしました。意気揚々!4月から年中さん。楽しみだね。

年少さんがお道具を持ってくるのを、楽しみに待っていた年中さん。「こっちだよ」「ここに入れるんだよ」と優しく誘ってくれました。4月からよろしくね!新しい年長さん。

1年間池の川幼稚園「園長だより」をご覧いただきありがとうございました。来年度も、様々な想いを込めて、ブログを書いていきます。来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

ワークスさん、給食弁当・・ありがとう  3月14日(木)晴れ

きょうも、あちらこちらで土木工事が始まった園庭。寸暇を惜しむかのように遊ぶ卒園式を目前にした年長さんの姿が、いつも以上に愛おしく感じました。これは、「お弁当にしよう!」の声掛けで、それぞれが、各お部屋に入っていった後の園庭です。いつも以上に「池の川ようちえんの庭」になっています。

 

 

きょうは、年長さん最後の「ワークスお弁当」の日。3年間通じて、いろいろと食べられるようになったね。いっぱい食べられるようになったね。

きょうの献立は、三色ご飯・タルタルソースin 鮭フライ・煮物・ブロッコリーサラダ・シュークリームでした。きれいで、美味しかったね

午後、空容器を取りにいらしたワークスさんに、感謝を込めて年長さんが、色紙を渡しました。3年間ごちそうさまでした!

午後、寸暇を惜しんでのあそびが、あちらこちらで繰り広げられていました。絆・つながり・仲間・・そんな言葉がわいてくる光景です。

みんな、みんな大きくなりました。春の光に誘われて、いつの間にやら裸足で土・泥・水の感触を楽しむ子どもたちが増えていく、午後のひとときでした。

たくさんの思い出を胸に・・・思い出コンサート  3月8日(金)雨のちくもり

 

きょうは、冬に戻ったかのような、寒さそして冷たい雨。でも、園内は子どもたちの元気と楽しさと温かさが、溢れました。1・2・3年間の思い出を胸に、年長さんの保護者の方を招いて、思い出コンサートを行いました。2部構成で行った思い出コンサート、1部は、この1年間、あちらこちらで撮った写真をスライドショーにして、それを見ながら、折々に歌ってきた歌を歌いました。スライドと共によみがえるたくさんの思い出。あらためて、「みんな、みんな大きくなあ」と感慨深いひとときでした。そして第2部は、年少・中・長とそれぞれ横割り活動でやってきたことの、見せ合い・聞かせ合いです。まずは、年少さんです。ご覧ください。年少さんの劇を楽しそうに観る年長さんの笑顔。

可愛いいな・・おもしろいネ・・星組さん

日頃から、お面をつけては、何かになりきるのが大好きなほし組さん。きょうは、蛇さんとパンダさんとゴリラさんが出てきましたよ。先日お母さん方が演じた人形劇の時に使ったニンジンがここでも大活躍でした。

年中さんが、気持ちを合わせて「手のひらを太陽に」を歌いました。

年長さんが歌い込んできた「ヤンチャリカ」。それが年中に広がり、大好きな歌の一つになって、合奏に取り組みました。役割を分担し、自分のパートのところを演奏するという分担奏が出来るようになったまんなか組さん、大きくなりました。

最後のトリは年長さん。「青い空に絵をかこう」の歌を、高らかに歌いました。聞いていて、こみあげるものがありました。

いろいろな楽器が出てきました。「おもちゃの兵隊」の登場です。指揮をする先生の指揮を、しっかり見ての演奏。こども同士のつながり、先生との絆の素敵さががじっくりと伝わってくる演奏でした。

楽器を用意したり片付けたり・・といろいろなことが自分で賄えるようになった年長さん。すごいです。素敵です。

思い出コンサートが終わって、クラスに戻った年少さん。あちこちから鳴り物を持ち出し、合奏をはじめました。「年長さんがやった曲をかけて・・」と年長さんの合奏の再現です。たまたま通りがかった由美子先生が、ピアノを弾いてくれて、、本格的!鍋を太鼓にしたり鍋蓋をシンバルにしたり、ペットボトルのマラカスを鳴らしたり・・・と共感が広がります。年長さんへの憧れ力がさらに増したひと時でした。

卒園記念活動第2弾!3月4日(月)

何やってるの?みんな目をつぶっているよ。「1・2・3・4・・・・・・・・・・」100まで数えたよ。「もういいかい」という声が聞こえてきました。
そう かくれんぼです。それもこんなに鬼がたくさんいる「大かくれんぼ大会」のはじまりはじまりです。年長さんから、年中・少さんへのプレゼントの第2弾です。100の間に、年中・少さんは蜘蛛の子を散らした様に、園庭のあちらこちらに隠れ始めました。

 

 

「・・・・100」「もういいかい」「もういいよ」さあ!見つけるぞと、年長さんも蜘蛛の子を散らしたように探し始めました。

 

いいとこに隠れたね。見つからないように、それはそれはじ~っと静かに動かないで隠れたよ。最後の最後まで見つからなかったよ。僕たち。

 

「ああああああ~見つかっちゃつた」。どんどん見つけられてしまう年中・少さん・・・

「大かくれんぼ大会」の後は、お絵描き屋さんと折り紙屋さんも開店したよ

🍟

思い思いの場で、パクパクパク。「美味しい」の声をいっぱい聞くことが出来ました。二日間にわたるプレゼントを運営してくれた年長さん、ほんとにほんとにありがとう。今年の卒園記念活動は、モノとしては残らないけれど、一人一人の心の中に、楽しくてうれしくてちょつぴりの寂しさも加わった素敵な思い出となって、残ることと思います。あ・り・が・と・う、年長さん。

ひとつひとつが終わっていく・・・今日はひな祭りお茶会・・3月1日(金)

今年の3月3日は、日曜日ということで、一足早くひな祭りお茶会を行いました。年長・中さんが作ったお雛様に畑からとってきた菜の花も添えて、キリンの部屋は、春爛漫です。

 

水屋でスタンバイしていた年長さんの女子。次々とくるお客様にお菓子とお茶を運びます。

今年のお菓子は、梅と白鳥です。「可愛いい」「きれい」「砂糖の味がする」・等いろいろな感想が聞かれました。

美味いね!甘いね!

由美子先生のご指導で、お点前もしました。

年少さんも楽しく参加。神妙な顔・恥ずかし気な顔・楽しげな顔・・・あまりにも静かだったのにはびっくりでした。

お菓子も食べて、お茶も飲んで・・・みんなが終わる間の待ち時間。懐紙で電話ごっこが始まりました。面白い!子どもって遊びを生み出す名人ですね。

 

お茶を飲むたびに「すっぺ~」と言い合い、笑いあうたいよう組さん。

 

その笑い声に「何?何?」と集まってきて一緒に笑いあった年長さんの女の子たち。本日はご苦労様でした。

 

誰も何も言わないのに、かかとを手前にしてきれいに並べた年少さん。こんなところにも「大きくなったなあ」って感動してしまいました。

 

そして、いよいよ年中・少さんに「お化け屋敷」のプレゼント  2月29日(木)

保育参観後の午後。園庭にみんな集まりました。年長さんから「お化け屋敷に遊びに来てね!」のプレゼンテーションがありました。びっくりのプレゼントに、ワクワクドキドキの年中・少さんでした。

そして、翌日。年少さんそして年中さんの順で、遊戯室のお化け屋敷に入場。

いりぐちから、どきどきの雰囲気が漲ります。

まずはチケットの購入から

入場すると・・何だか変な「違和感コーナー」がありました。15まである時計や骸骨やら不思議な世界が広がります。

案内係のお兄さんお姉さんが、懐中電灯を手にその子のドキドキ心に寄り添いながら、案内していました。

 

共に暮してきたからこそわかる年中さんや年少さんの気持ち。それが分かっての心配り気配りができる年長さん、すてきだね!大きくなったね!

「大丈夫だよ・・・」そんな年長さんの優しさが安心となり、楽しさやワクワク感が増していきます。

怖くて泣いちゃった年少さんを、ただただ抱いてあげたり声をかけたり・・年長さんの優しさがここにも溢れていました

舞台裏のヒトこまです

 

怖~い

年長さんありがとう。楽しかったよ!ドキドキしたよ!みんなで力を合わせると、こんなすごいこともできるんだね1

お化け屋敷のゴールの先には、こんな素敵なプレゼントも用意されていました。もちろん年長さんの手作りです。

 

 

卒園記念活動「おばけやしき」 保育参観で、プレオープン 2月28日晴れ

年長さんは、もうすぐ卒園!その年長さんが、共に暮らしてきた年中・少さんに喜んでもらえること・楽しんでもらえることを、考え合い話し合って・・のお化け屋敷を秘密裡に進めてきたこの数週間。年中・少さんをびっくりさせる前の、プレオープンを保護者参観で行いました。

まずは入口の券売機に、手作りお金を入れてチケットをおもらいます

 

 

 

 

準備完了!「頑張ろうね」「お母さん達驚かそうね」ワクワクドキドキ・・いろんな言葉が行き交っていました

案内係の子が、懐中電灯を手にお母さんたちを案内します。お母さんたちの黄色い声も聞こえます。

お父さんの優しいまなざしが、やっている楽しさを更に豊かにしてくれます。

 

やった!終わった!の達成感と開放感がいっぱいです。

「どうだった?」明日の本番に向けてのアイディアをお母さんやお父さんから募りました。さあ、明日も頑張ろう!

祝❣卒園・進級に向けてお母さん方が「にんじんばたけのパピプペポ」を上演2月15日晴れ

昨日のジョイントおはなし会に続いて、きょうも素敵な文化活動が繰り広げられた幼稚園です。本日の演じ手は、お母さん達。年長さんの卒園、年中・少さんの進級をお祝いしての人形劇の上演です。演目は「にんじんばたけのパピプペポ」。かこさとしさんの絵本をもとに、池の川幼稚園版にアレンジした人形劇です。昨日からとても楽しみにしていた子どもたち。年少さんは、開演の11時が待ちきれず、お部屋で、ビニールテープや紙をあれこれ使ってニンジンを作っていました。「豚さんにあげるんだ!」と大張り切りでした。さてさて、遊戯室に行くと、可愛いい豚さんが、みんながくるのを待っていましたよ。

ワクワクドキドキしながらの入場です

たくさんの豚さんをはじめ、何と!私を始め先生たちも出てきたよ。誰だかわかるかな❓

 

みんなが愛する、山羊のゆりちゃんも「メエ~メエ~」って出てきたね。ポロポロうんちも出てきて、子どもたちに大受けでした。

先月にやっとこさ完成した「ハッピーハウス」も登場です。、

大好きなお母さん、顔見知りのお母さんが演じる舞台。そして知っていることや知っているモノ・ヒトが登場する舞台は、子どもたちへの最高の嬉しさと喜びのプレゼントになりました。

演じたお母さん、音響や照明や録音録画を担ったお母さん方が、全員出てきて、みんなで「ジャンボリーミッキー」を踊りました。

お母さん方ありがとう!一人ではできないけど、みんなで力を合わせると、楽しいものが創れる・生まれる・・そんな言葉にならないメッセージが、たっぷりと子どもたちの心に届いたと思います。

「音楽が素敵だった❣」という感想を子どもたちからたくさんいただいた音響のメンバーです。

池の川の子どもたちは、たくさんのお母さん方の愛とやさしさに囲まれているんだな・・と、子どもたちの表情から読み取れました。ありがとうございました。私の心も春のようにぽかぽかと温かくなるひと時になりました。来年度は、ニンジンを育てようかな・・・・

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