園長だより

職場体験学習で、中学生が来たよ・・・6月5日(水)晴れ

昨日、今日と大久保中学校の中学生5人が、職場体験学習で幼稚園にきました。子どもたちにとって、「若さ」だけでも、魅力満載の中学生。サッカーをしたり、ブランコを押してもらったり、一緒にどろんこを練ったり、お散歩をしたり、絵本を読んでもらったり・・と楽しみました。よく遊び、よく話かけてくれる中学生の力で、より元気で華やいだ幼稚園になりました。5人の中学生の皆さん、ありがとうございました。

得意なこと、好きなことを遊びや集いの中で披露してもらいました。切り紙・サッカー・ダンス・・・と、お兄さん・お姉さんかっこよかったよ。憧れが拡がるひとときでした。

切り紙の得意なお兄さん。まるでレース編みのような模様が出来てびっくり。担任の先生も挑戦。「お兄さん頑張れ!」の声援を受けて、更に素敵な切り紙が出来ました。素敵な文化を披露してくれたお兄さんありがとう。明日からのあそびに、きっと切り紙あそびが加わることと思います。

年長さんが、さつま芋の苗を植えてくれました!5月23日(木)曇り

動物当番、大きな鯉のぼり製作・・・と年長になってから、これまで以上に力を合わせて取組む活動や責任をもった活動に取り組んでいる年長さん。今日は、裏の畑で、さつま芋の苗うえをしました。植えた苗数、何と400本。穴を掘って苗を置き、土のお布団を被せて・・・の繰り返し。あっという間に終了。みんなでやると、こんなにたくさんの苗が植えられるんだね。すごい!ご苦労様でした。

苗植えの前のひととき・・「世界中の子どもたちが」の歌を歌い込みました。うたの途中から思わず肩を組みはじめました。やる気満々です。

植えたら、土のお布団を優しく優しくかけてあげました。

築山で遊んでいた年中さんたち。「年長さん頑張ってね!」と応援してくれました。「ありがとう、頑張るよ」とこたえている年長さんです。心温まる光景でした。

400本の苗を植えた年長さん。達成感を感じながら、遊び始めました。太鼓橋を渡ったり、太鼓橋から跳んだり・・・

どこからか、描ける石(?)を見つけてきて、落書き落書き・・

よじ登っつり滑ったり・・・

あらま!築山はいつのまにかツルツルすべる築山になっていました。滑らないように、そろりそろりと登ることから始まったあそび、そのうち、つるつる滑るのが楽しくなって、泥まみれ・・・楽しい!

年中さんのジョイントおはなし会 5月22日(水)晴れ

年中さんに進級して、初めてのおはなし会がありました。最初のおはなしは、原口先生による素話「三匹のヤギのがらがらどん」。年少時代、クラスの先生に、何度も読んでもらいガラガラドンごっこあそびを楽しんでいたことを知っていた原口先生。今日は素話です。あらすじを知っているだけに、予測しての怖さを楽しんでいましたよ。トロルが出て来る前には、耳をふさいだり、目をつむったり、担任の先生の膝にしがみついたり・・・・と、怖いから楽しい!楽しいけど怖い!とお話ならではの世界を楽しみました。お話に耳を澄ます姿、人形劇を見ながら笑顔や笑い声、様々な感情がさざなみのように響き合う姿に、しみじみと「大きくなったな~」と感じたひとときでした。

同窓会 遊ぼう会(小学1・2年生)を行いました。  5月11日(土)晴れ

「卒園をしても みんな友達」「みんなで支え合って」をモットーに活動している同窓会「たんぽぽ」。先日、小学校1年生と2年生を対象に「遊ぼう会」を行いました。入学や進級してから1月余り。5月の連休明け、緊張の糸が切れた頃かな・・を見計らい、新たなエネルギーの補給という思いで開催しました。久々に出会った友達。会えばすぐに幼稚園時代に戻ったかのように仲良し!青空の下で、遊んだり語り合ったり。最後は遊戯室に集まって、集団しっぽ取りを行いました。グループ分けから始まって、作戦会議。決して離れないようにするには・・・誰が先頭になるか、誰が末尾になって尻尾のタオルをつけるか・・と相談をして決めて、みんなで力を合わせてはじまりました。

尻尾を取られたり、途中で縦列が切れたら負けです。先生たちも仲間になって必死に頑張りました。

最後は、久々に園歌をうたいました。笑顔があふれたひとときになりました。今度は運動会で会えるかな。遊びに来てね!

みんなと食べると美味しいね!楽しいね!・・年少さんのお弁当日が始まりました。5月14日(火)曇り

今日から年少さんのお弁当日が始まりました。朝からお弁当を楽しみにしている子もいましたが、園バス通園や預かり保育がなかった時代と違って、バス待ち時間や預かり保育で、すでに園でのお弁当を体験している子が多いせいか、朝からお弁当を開けたり食べたりする子は、いなくなりましたね。それでも、同じクラスのお友達や先生と食べるお弁当の味は、ひとしおのようで完食する子が多かったですよ。そうそう、その前にたっぷり遊んだり、お散歩をしてたくさん歩いた効果もあるかな。すべてにおいて、幼児時代は、たっぷりと身体を動かして遊ぶことが肝心要ですね。

うわあ!見て見て、僕のお弁当は、これだよ。僕のも見て見て!

にじ組のお兄さんお姉さんたちと、散歩に出かけ、木苺を積んで食べてきたほし組さん。イチゴは食べたけど、まだまだお腹はぺっこぺこ。早くお弁当食べたいな・・・・

早く食べたくて、思わず食べ始めた子もいたよ。みんなで、頂きますしてからだね・・・・・私も仲間入り。一緒に食べて「美味しい顔」をたくさん見ましたよ。明日は、ワークスたんぽぽさんが作ったお弁当の日です。

青空に泳いだよ!こいのぼり  5月2日(木)晴れ

昨日とうってかわっての良い天気。鯉のぼり集会を行いました。裏庭で、年長さんがスタンバイ。手にしているのは、年長さんが力を合わせて作った鯉のぼりです。どんな鯉のぼりを作るかの相談から始まり、染めたり描いたり、糸と針を使って縫い合わせたり、しっぽの形を切ったりと様々な工程を経て作りあげました。いよいよ出番!年中・少さんが待つ園庭迄運びました。

年長さんの誇らしげな顔が、印象的でした。

 

園庭を一周して、ポールの下に集まり、いよいよ揚げます。

揚がりました!上がかぜ組の年長さんさんの作った鯉のぼり。下がにじ組の年長さんが作った鯉のぼりです。

園庭中、揚がった嬉しさや喜びがあふれました!

年長さんって凄いね!   年中・少さんが見とれました、見上げました

最後は、自分たちもこいのぼりになって、泳ぎ(?)ました。何人かの年少さんも、みそっかすで、入れてもらっていましたよ。

 

今日は雨!あちらこちらでごっこ遊びを楽しむ姿あり!5月1日(水)雨

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から小雨、そして、本格的な雨。予定していた鯉のぼり集会は、明日に延期・・・・ということで、今日は、室内での遊びがあちらこちらで繰り広げられました。年少さんのお部屋では、先生をお客様にして美容室ごっこやお医者さんごっこ・乗り物ごっこ・魔法の絨毯ごっこ・・・遊戯室では、年中・長さんが、大型積み木でお家ごっこ・・・を楽しんでいました。

現実と想像の世界を自由に行ったり来たり出来るフリー切符をもっている子どもたち。あそびの中で、自分が自分のなりたいものになれる・・それがごっこ遊びの魅力です。願いや創造力を膨らまし遊びこんでいく・・そうした繰り返しの中で、生きたことばがはぐくまれ、人生を能動的に生きていく力を鍛えでいくのでは・・・なんて感じながら写真をパチリ・・の園長ですした。

 

かつての卒園児が卒園記念製作で作ってプレゼントをしてくれた人形が、お家ごっこで活躍していました。

やさしい看護婦さんが大活躍。ベットもありますよ。

このお家、自分たちで作ったようです。

こちらは、魔法の絨毯。絨毯にのって、どんな世界を楽しんだのかな・・・

これは、ごっこ遊びではありません。本物のパンケーキ作り。昨日お散歩先で摘んできたヨモギを使って、年長さんがお料理しました。ちゃんと味見をして美味しさを確かめてから、みんなに御馳走をしてくれました。

こちらは、年中さん。日頃の泥団子作りで磨きをかけた丸める力を生かして、ヨモギ団子を作りました。味はきな粉味とあんこ味でした。美味しくみんなで頂きました。年少時代はあんまり食に興味がなかった今の年中さん。ヨモギを自分たちで摘み、すり鉢で擦り自分の手で丸めてお料理をしたプロセスが、全て食欲や興味関心に繋がり食べる行為に繋がったのだと思います。年長さん、年中さんごちそうさまでした。

ジョイントおはなし会のはじまり はじまり・・・・4月24日(水)小雨

園では、毎月1回ジョイントおはなし会を行っています。お話を運んでくださるのは、茨城キリスト教大学の原口先生と、日立人形劇団パッペの主宰者の松本さんのお二人です。ジョイントおはなし会が始まってから、何と四半世紀近くになります。すっかり定着しているこの取り組み、お陰様で、お母さん方による「絵本同好会」も生まれ、お母さん方による毎月の読み聞かせ会や、コロナ禍で新たに生まれた、野外紙芝居活動・・年度末に行われるお母さんたちによる、卒園・進級を祝っての劇や人形劇や影絵などの文化活動に繋がり、絵本が大好きな、子どもたちやお母さんが増えて、嬉しい限りです。さらに嬉しいのは、こうした取り組みが、たんぽぽの綿毛のように、卒園してからもあちこちに種を運んでいることです。今年度も、お話を聞く心地よさ、絵本を読んでもらい仲間と共感しあう楽しさや喜びを、子どもたちに、存分味わってほしいと思います。前置きは、この辺にして、おはなし会のはじまりです。

今回は年長さんのおはなし会。「たんぽぽ」の詩、素話「ホットケーキの話」そして絵本「とべカエルとべ」を読んでもらいました。

絵本の後は、松本さんによる人形劇。今回は「ぺろりちゃん」。一人で演じる芝居は凄いです。一人何役?もこなします。子どもたちも食い入るように見入りました。子どもたちの声に、アドリブで応答してくれる人形劇。面白い!

たけのこ堀りの後は、たけのこ茹で・・・2024年5月23日(火)曇り

午前10時。園庭はごみ?ではなく、タケノコの皮だらけになりました。。昨日、年長さんが掘ってきた筍を茹でる前の、一仕事。「食いしん坊のゴリラが、たけのこの皮をむきました・・・」なんて、歌いつつ「皮をむいて皮むいて・・・」歌が弾みます。心も弾みます。皮を使った遊びが拡がります。

 

真剣なまなざし。剥いても剥いても、皮ばかり。早く裸ん坊にならないかな。

裸ん坊になった筍は洗って、大きな鍋の中にいれました。お鍋からはみ出るくらいのたくさんの筍。早く火が燃えるといいな・・・

皮の投げっこをしたり

野球のバットにしたり

細かく刻んだたけのこご飯はいかがですか?筍スープもできましたよ。

たくさんあそんだ後は、おかたずけ、お掃除。ごみ収集車が大活躍。

園長のたけのこ飴屋さんも登場。たけのこの皮のひげを、こそいで、細く切って梅干を入れたら、「はい!飴の出来上がり」「これが・・・飴???」と不思議がる顔、酸っぱい顔、美味しいとお替りをねだる顔、いろいろな表情が見られたひとときでした。

掘った!たけのこ 103本 4月22日(月)曇りのち晴れ

「雨降らないといいな」って心配しながら、タケノコ堀りに出発。到着したときには空も明るくなり、お弁当を食べる時にはお日様ピカピカのいい天気になりました。現地では、なおみ先生が待っててくれ、山の中を案内。枯れ葉の中にかくれんぼしているたけのこを、探します。宝探しの気分・・・見つけると歓声が聞こえます。それからが大変!友達と力を合わせてもなかなか掘れません。「大人‼手伝つて」「先生 手伝って」の声に、「よし来た、どっこい」と手伝いました。1時間余り、たけのこ掘りに大奮闘した年長さんの様子をお知らせいたします。

竹・竹・竹、太い竹 細い竹・・たけのこが大きくなると こうなるんだよ・・となおみ先生が教えてくれたよ。たけのこどこにあるかな?目を皿のようにして探したよ。

あったあった!ここにあったよ。手伝って大人たち!

重いね、大きいね。よいしょよいしょと力を合わせて、運んだよ。

掘ったたけのこ、並べたよ。太いの、細いの、ちびっ子たけのこ、でぶちんタケノコ。みんなで数えたら なんと、その数103本。

思わず拍手したよ。やった やっ た頑張ったね。

芝生の上でお弁当。いっぱい働いた後のお弁当は、美味しい!なおみ先生がスイカを持ってきてくれたよ。暑かったから美味しかったよ。ご馳走様。

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