昨日とうって変わっての肌寒い日です。これも鬼さんの仕業かな・・・今日は、一日早めの節分を行いました。各学年、各クラスごとで作ったり描いたりした鬼のお面が、庭いっぱいに並びましたよ。
大きな1枚の画用紙を折って折って作った年長さんの鬼
墨で力強く描いた年中さんの鬼
こちらも年中さんの鬼
こんなのが本当にきたら怖い怖い!
朝から、ちょつとドキドキの年少さん。鬼がお部屋に来ないように・・と、しっかり戸締り。担任も締め出されてしまいましたよ。
鬼退治の豆を7キロ炒りました。カラコロカラコロいい音、いい匂いがたちこめました。
さあ、いよいよ鬼退治。さっきまで泣いていた子も、勇気を出してお外に出てきました。手にしているのは枡。年少さんは、豆がこぼれない「入れ物」を自分で考えてつくろう・・ということで、あれこれ考えて、」自分なりの入れ物を作りました。
かぜ組さんは、1枚の紙から作る角箱に挑戦。年中さんと年長さんとそれぞれ異なる折り方に挑みました。
にじ組さんは、5枚の板を組み合わせての枡を作りました。勿論年長さんは難易度の高い枡つくりに挑戦して完成させました。
豆まきの前の身体と心の準備体操ということで、「鬼のパンツ」を踊りました。
自分で描いた鬼をめがけて、「鬼は外‼福は内!」と言いながら、まめをまきました。
みんなみんな退治したよ!ばんざ~い。やったやった、嬉しいな。
・・と思ったら、突然の太鼓の響きと共に、赤いのが、棒を振り回しながら来たよ。びっくり。果敢に挑む子、泣き出す子、固まってしまう子・・・いろいろです。
頼むよ!年長さん!期待に応えて頑張って闘った年長さん。おかげで、鬼は退散していきました。年長さん、ありがとう。
今度こそ、鬼は来ないね。ほんとだね!ばんざーい!嬉しいな。年少さんも頑張ったね!
鬼退治の後は、お部屋に戻り、自分の年の数だけ、お豆を食べました。その合間に炭火を熾して,イワシを焼きました。新聞紙にくるんで、熱々出来立てホッカホカのイワシを、一人一一匹ずつ食べました。「美味しい」の声がたくさん聞こえてきて、心も身体も温まるひとときになりました。
ちょつと苦いけどおいしいね。