園長だより

梅雨の晴れ間の あ れ こ れ・・・7月3日(水)曇り

園庭のまんなかのヤマボウシの木から、かわいらしい小鳥のさえずりが聞こえます。子どもたちと見上げたら、鳴き声の源は何と巣箱の中。親鳥が周りを警戒しながら、雛鳥に餌を運んでいました。なんだか心温まる良い時間でした。雛鳥よ、おおきくおおきくな~れ。そして、ヤマボウシの樹の下では、久々に池と川つくりが始まっていました。連日の夜の雨で和らいでいる園庭の土は、池と川つくりにはぴったんこです。曇り空には、トンボが飛び交っています。そして、裏庭の腐葉土の山からは、かぶと虫やミミズやかなちょろが、次々と出てきています。自然の恵みが、有難い季節です。

 

かぶと虫いるんだよ。どれどれ!見せて見せて。

自由自在に変化させることが出来る土と水は、子どもたちの素敵な友達です。

水道の蛇口って面白い!手の平や指の使い方で、水が七変化するんだよ。

たくさんあそんだ後は、七夕の飾りつくり。いろいろな形、いろいろな長さ・・・

年中さんは横割り活動(同年齢集団での活動)で歌をうたったり、音に合わせて身体を動かしたり・・・

年長さんも歌を歌っていましたよ。それも手話付きで・・日毎に歌が心に届いてきます。」

 

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