冬晴れのいい天気。風もなく、絶好のお餅つき日和りに恵まれての、同窓会の餅つき大会を行いました。久々に見る顔、大きくなった姿、幼いころと変わらない顔、園外で会ったら、きっとわからないであろう顔・・・月日の流れを様々に感じいるひとときになりました。参加者も不思議なもので、園内に入ると、きっと久々の出会いだろうに、すっと幼稚園時代に戻ったかのように遊びだしたり、語りだしたり・・・あちらこちらで楽しい交流が生まれていました。
もち米が蒸けて、餅つきの始まりです。最初のこねこねは、お手伝いのお父さん方が担ってくれました。そして、子どもたちの出番。さすが小学生!力強い杵さばきです。
みんなで力を合わせて、3臼搗きました。遊んで、餅をついたら「お腹が空いた}の声しきり。黄な粉餅とノリ餅とカレー餅と、具沢山汁。美味しくたくさんいただきました。
現3年生の声から生まれ、一昨年に行われた60周年を祝う会の一環として完成した「ハッピーハウス」。子どもたちの思いも強く、ハッピーハウスの上で、お餅を食べたり遊んだりする子がひときわ多く、これまたうれしいひとときでした。もちろん池と川つくりに勤しむ子も多く、園内の様々なところに子どもたちの「思い出」が詰まっているんだなと思いました。嬉しいことです。
最後に、6年生が並び、それぞれにきょうの感想と中学生になる思いを語ってもらいました。新たなる生活に向かって、頑張れ、楽しめ6年生。
きょうの餅つき大会には何と!64名の参加者がありました。そのうち20名が6年生、市内の各小学校からは勿論のこと、毎年つくばから来てくれた卒園児もいてうれしい限りです。ありがとう!そして、餅つきやら片付けを手伝ってくれた3人のお父さん、同窓会の役員のお母さん方、ありがとうございました。