園長だより

成澤鹿島神社のどんど焼きに行ったよ! 1月15日(水)晴れ

今日は、お隣の鹿島神社のどんと焼きの日ということで、参加させていただきました。コロナ禍そして昨年・一昨年は休日とぶつかってしまい、久々の参加です。子どもたちには勿論のこと、保護者の方にも「どんと焼きって何?」と尋ねられたので、あらためてお答えいたします。正月飾りや、お焚き上げしてほしいものを燃やして、正月に来てくれた歳神さまを送る行事です。門松の中の竹なども燃やすので、竹が燃えて割れる音からどんど焼きとかとんど焼きといわれるそうです。幼稚園の門松は、かつて園バスの運転手だった小薗さんが、毎年作ってくださっています。もちろん、本日の門松外しにも来ていただきました。

 

鉈やハサミ、電動のこぎりなど様々な道具を使っての解体作業を見ながら、こんな遊びが始まりました。縄を結んでの輪投げ遊びです。プラムの枝のあちこちに引っ掛かり縄の花が咲きました。

ばらばらになった門松や正月飾りを手に、お隣の神社に向かうと、すでに煙がもくもく、暖かい火が待っていました。

火に向かって投げ入れて「お見事!」しばし火を見つめたり「風邪をひきませんように」「健康でありますように」と祈ったりのひととき。

どんど焼きのための穴を掘ってできていた土山を登ったり、滑ったり、土の中から昨年の遺り炭を見つけたりしました。

神社の総代さんたちが、ミカンを配ってくれました。大きくて美味しいミカン、みんなで頂きました。美味しかった!

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