園長だより

未就園児 親子で遊ぼう会~小さな人形劇とわらべうた~を行いました。9月30日(火)

吹く風に秋の爽やかさを感じる頃になりましたね。今日は、未就園児親子さんを対象に「親子で遊ぼう会」を行いました。人形劇を演じてくださったのは、毎月ジョイントお話会で演じて下さっている、日立人形劇団「パッペ」代表の松本さん。はじめは海外の人形が、観客席にいる子どもたちにご挨拶。子どもたちの目がキラキラ、お顔がニコニコ。次に出てきたのは、軍手人形。「この指パパ・・・」と歌が入ると、さらにおめめがキラキラ、お顔がニコニコ。次に出てきたのは、牛のモーちゃんとハムちゃん。この2匹の進行で「あんたがたどこさ」と「おさじさん」が演じられました。いつもながらに、たった一人で何役も演じる松本さん。スゴイです!人形劇の後は、あんたがたどこさから始まる「わらべ歌あそび」。親子でのふれあい、集まった方同士のふれあいをたっぷりと楽しんだ1時間でした。次回は10月9日(木)に、「親子でふれあいあそび」をテーマに行います。未就園児の親子さんの参加をお待ちしております。電話での申し込み受付中で~す。

マリオネットが、ひとりひとりにご挨拶・・・

「あんたがたどこさ」の歌に合わせて、可愛いお人形が、まりつきをしました。いつのまにか会場から歌声が溢れましたよ。

今度は、「あんたがたどこさ」に合わせて、おかあさんの膝にのったり下りたり・・和やかな笑顔が溢れたひと時でした。ママが笑えば、子どもも笑う。子どもが笑えば、ママも笑顔。

ユウチューブやテレビから流れる歌や人形劇や映画・・・は、どんなに素敵な映像や内容でも、子どもの反応には全く関係なく一方的に流れていきます。でも、今日のような人形劇やわらべ歌遊びは、子どもたちの声や表情などの反応ややり取りを生かしながら 面白さや楽しさが増していく文化です。子どもは生の声、大好きな人の声が大好きです。そうした声の応答あってこそ、子どもの感情やことばが豊かに育まれます。お家でも、そうしたひとときをどうぞ、楽しんでくださいね。

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