早いもので、きょうから12月。秋が短かったからか、いつにもまして時の流れの速さを感じています。きょうは、園庭でたっぷりと遊んだ後、みんなが遊戯室に集まりました。先週にはなかったキャンドルやクリスマスツリーが飾られ小さなライトが光っている遊戯室。そう!12月といえばクリスマス。幼稚園では、19日のクリスマス会にむかって、いるかいないか 来るか来ないかわからないサンタクロースに思いを馳せながら、みんなで園内を飾ったり、靴下をつくったりして思いっきりファンタジーの世界を楽しんでいきます。
遊戯室では、絵本「クリスマスのふしぎなはこ」長谷川摂子/文 斉藤俊行/絵(福音館書店)をスクリーンを通して読んでもらったり、キャンドルに最初の1本を飾ったり、年長さんに「サンタは今頃何してる」のダンスを教えてもらってみんなで踊ったりして、お弁当後は三々五々あつまり、ツリーの飾りつけをしました。飾りつけを終えると、だれかれとなく持ち出してきたフープをそりやトナカイに見立てての遊びが始まりました。引っ張ってもらったりひっぱったり一気にクリスマスへの期待が高揚したひと時になりました。

絵本を見入るこどもたち

思い思いの飾りを選んで、思い思いのところにぶらさげました。

二人で出発!かな?

どっちがサンタクロースかな?


子どもたちの手による飾りが、これから増えていきますよ。楽しみ楽しみ。
