年中さんに進級して、初めてのおはなし会がありました。最初のおはなしは、原口先生による素話「三匹のヤギのがらがらどん」。年少時代、クラスの先生に、何度も読んでもらいガラガラドンごっこあそびを楽しんでいたことを知っていた原口先生。今日は素話です。あらすじを知っているだけに、予測しての怖さを楽しんでいましたよ。トロルが出て来る前には、耳をふさいだり、目をつむったり、担任の先生の膝にしがみついたり・・・・と、怖いから楽しい!楽しいけど怖い!とお話ならではの世界を楽しみました。お話に耳を澄ます姿、人形劇を見ながら笑顔や笑い声、様々な感情がさざなみのように響き合う姿に、しみじみと「大きくなったな~」と感じたひとときでした。