園長だより

昨日は十五夜, 芋名月 9月18日(水)晴れ

昨夜は十五夜でしたね。お月様を見ましたか?夕方の海を照らす、オレンジがかった大きな大きなまんまる月。その後は徐々に空高く上がり、冴えわたっていく明るい月。月を愛でる・・・そんな静かな時間を久々にもちました。十五夜のお陰です。

さて、幼稚園では昨日、朝からにじいろの家の前の、水が枯れた池(?)に生えたススキの穂の前に、畑で試掘りしたサツマイモや収穫した茄子とピーマンと里芋と、団子を載せる三方を置いておきました。三方にはいつの間にやら、ピンクの折り紙を丸めた団子が1個、ポツリと置いてありました。

年少さんがお団子つくりをしました。勿論、十五夜の今日は、泥団子ではなく、本物のお団子つくりです。粉に水を少しずつ少しずつ捏ねて、少しづつ少しづつちぎって丸めていきます。「おだんだんご ころころだんご・・」即興の歌がひびきます。

ピンクの色紙を丸めた、紙団子が、三方の上にぽつり・・・の十五夜の朝

手のひらを使ってコロコロ、コロコロ丁寧に丸める年少さん

こちらのクラスの年少さんも、コロコロ、真剣なまなざしで丸めていました。粘土遊びや泥団子つくりが大好きな年少さん。いつもの技が光ります。

小さな団子が小さな手のひらに・・・ちいさい団子!に共感し合ったつき組さん。団子がどんどん小さくなっていきましたよ。そうそうカブトムシ型団子も出来たましたよ。

本物の団子つくりを前に・・・誰かが丸めた団子が、ころころころ。

丸めて茹でて、きなこをまぶしたお団子が、ひとつひとつ三方の上のお皿に載せられていきます。何個あるかな?・・・

明日とあさっては、年長さんのお泊り保育です。明日も天気になりますように・・・・

TOP