園長だより

毎日が愛おしく過ぎてゆく・・・2月13日(木)晴れ 風強し

大寒が過ぎて、陽の光がぐんと明るくなってきました。春はすぐそこまで来ていますね。今日は、風が舞う一日でした。時折の砂嵐、枯れ葉が宙を舞います。神社から様々な枯れ葉や枯れ枝も落ちてきます。そんな中、子どもは風の子!今日も様々な遊びが繰り広げられます。枯れ枝を様々に見立てたり、枯れ枝を折って形を構成したり、もちろん、サッカーも続いています。年長さんが自分たちで賄ってサッカーをする傍らで、自主練習を始めた年中さんが出てきました。オミソからの脱却です。すごい!外は勿論、屋内での遊びや活動も充実しています。かぜ組さんの部屋をのぞいたら、素敵な絵が目に飛び込んできました。「紙芝居かな?」と聞いたら、「絵本だよ」「これは〇〇君が描いて、これは僕が描いて・・絵本にするんだ」と見せてくれました。素敵な絵本が出来そうです。

サッカーの自主練習で~す

 

年長さんの姿が、意欲の源。あこがれは凄い力を引き出します。

 

「絵本を作っているんだ!うみのなかにいるいきものだよ」

真ん中組さんが横割り活動(2クラス合同)で、今歌っている「ほ ほ ほ」のうたの歌い合い聞き合いをしていました。自分たちが歌い終わったら「今度は先生だけで歌って!」のリクエストを受けて先生が歌いました。いつもは先生がもっている歌詞を伝える絵カードを楽しそうに持ち、楽しそうに聞いていました。

2月12日(水)

年長さんのジョイントおはなし会がありました。幼稚園生活最後の、ジョイントおはなし会です。原口先生が、いつもより長い素話と童話{じゃんけんの好きな女の子」松岡享子作を語ってくれました。長いお話も聞けるようになった年長さん。もうすぐ1年生だものね。最後は、松本さんの一人人形劇。「しろいうさぎとくろいうさぎ」。笑いの中にもしんみりとする感情体験ができるお話は、年長さんへの花向けのプレゼントになりました。

おもしろいね!楽しいね!の共感が響き合う空間でした。

 

また会いたね、きみとぼく・・・・3年間、毎回楽しいお話を運んでくれて、ありがとう    「モー君とハムちゃんも ばいばい」

 

年少さんもクラスを超えて、年少さん同士で遊ぶことが多くなりました。つきさんの部屋に行ったり、ほしさんの部屋に行ったりの自然な交流。遊びの輪が広がっています。

「電車が発車しまーす。」「乗せてくださーい」お客様がどんどん増えます。

2月13日(木)

風も治まった午後、久々にみ~んなが集いました。年長さんが、横割り活動で踊っている「ケンケンロック」を踊って見せてくれました。みんなノリノリ。見ているそばから踊りたくなるようなダンスに、即、まねっこして踊りだした年中・少さん。楽しいひととき。年長さんありがとう。

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