園長だより

たくさんの思い出を胸に・・・思い出コンサート  3月8日(金)雨のちくもり

 

きょうは、冬に戻ったかのような、寒さそして冷たい雨。でも、園内は子どもたちの元気と楽しさと温かさが、溢れました。1・2・3年間の思い出を胸に、年長さんの保護者の方を招いて、思い出コンサートを行いました。2部構成で行った思い出コンサート、1部は、この1年間、あちらこちらで撮った写真をスライドショーにして、それを見ながら、折々に歌ってきた歌を歌いました。スライドと共によみがえるたくさんの思い出。あらためて、「みんな、みんな大きくなあ」と感慨深いひとときでした。そして第2部は、年少・中・長とそれぞれ横割り活動でやってきたことの、見せ合い・聞かせ合いです。まずは、年少さんです。ご覧ください。年少さんの劇を楽しそうに観る年長さんの笑顔。

可愛いいな・・おもしろいネ・・星組さん

日頃から、お面をつけては、何かになりきるのが大好きなほし組さん。きょうは、蛇さんとパンダさんとゴリラさんが出てきましたよ。先日お母さん方が演じた人形劇の時に使ったニンジンがここでも大活躍でした。

年中さんが、気持ちを合わせて「手のひらを太陽に」を歌いました。

年長さんが歌い込んできた「ヤンチャリカ」。それが年中に広がり、大好きな歌の一つになって、合奏に取り組みました。役割を分担し、自分のパートのところを演奏するという分担奏が出来るようになったまんなか組さん、大きくなりました。

最後のトリは年長さん。「青い空に絵をかこう」の歌を、高らかに歌いました。聞いていて、こみあげるものがありました。

いろいろな楽器が出てきました。「おもちゃの兵隊」の登場です。指揮をする先生の指揮を、しっかり見ての演奏。こども同士のつながり、先生との絆の素敵さががじっくりと伝わってくる演奏でした。

楽器を用意したり片付けたり・・といろいろなことが自分で賄えるようになった年長さん。すごいです。素敵です。

思い出コンサートが終わって、クラスに戻った年少さん。あちこちから鳴り物を持ち出し、合奏をはじめました。「年長さんがやった曲をかけて・・」と年長さんの合奏の再現です。たまたま通りがかった由美子先生が、ピアノを弾いてくれて、、本格的!鍋を太鼓にしたり鍋蓋をシンバルにしたり、ペットボトルのマラカスを鳴らしたり・・・と共感が広がります。年長さんへの憧れ力がさらに増したひと時でした。

TOP