ジョイントおはなし会のはじまり はじまり・・・・4月24日(水)小雨

園では、毎月1回ジョイントおはなし会を行っています。お話を運んでくださるのは、茨城キリスト教大学の原口先生と、日立人形劇団パッペの主宰者の松本さんのお二人です。ジョイントおはなし会が始まってから、何と四半世紀近くになります。すっかり定着しているこの取り組み、お陰様で、お母さん方による「絵本同好会」も生まれ、お母さん方による毎月の読み聞かせ会や、コロナ禍で新たに生まれた、野外紙芝居活動・・年度末に行われるお母さんたちによる、卒園・進級を祝っての劇や人形劇や影絵などの文化活動に繋がり、絵本が大好きな、子どもたちやお母さんが増えて、嬉しい限りです。さらに嬉しいのは、こうした取り組みが、たんぽぽの綿毛のように、卒園してからもあちこちに種を運んでいることです。今年度も、お話を聞く心地よさ、絵本を読んでもらい仲間と共感しあう楽しさや喜びを、子どもたちに、存分味わってほしいと思います。前置きは、この辺にして、おはなし会のはじまりです。

今回は年長さんのおはなし会。「たんぽぽ」の詩、素話「ホットケーキの話」そして絵本「とべカエルとべ」を読んでもらいました。

絵本の後は、松本さんによる人形劇。今回は「ぺろりちゃん」。一人で演じる芝居は凄いです。一人何役?もこなします。子どもたちも食い入るように見入りました。子どもたちの声に、アドリブで応答してくれる人形劇。面白い!

たけのこ堀りの後は、たけのこ茹で・・・2024年5月23日(火)曇り

午前10時。園庭はごみ?ではなく、タケノコの皮だらけになりました。。昨日、年長さんが掘ってきた筍を茹でる前の、一仕事。「食いしん坊のゴリラが、たけのこの皮をむきました・・・」なんて、歌いつつ「皮をむいて皮むいて・・・」歌が弾みます。心も弾みます。皮を使った遊びが拡がります。

 

真剣なまなざし。剥いても剥いても、皮ばかり。早く裸ん坊にならないかな。

裸ん坊になった筍は洗って、大きな鍋の中にいれました。お鍋からはみ出るくらいのたくさんの筍。早く火が燃えるといいな・・・

皮の投げっこをしたり

野球のバットにしたり

細かく刻んだたけのこご飯はいかがですか?筍スープもできましたよ。

たくさんあそんだ後は、おかたずけ、お掃除。ごみ収集車が大活躍。

園長のたけのこ飴屋さんも登場。たけのこの皮のひげを、こそいで、細く切って梅干を入れたら、「はい!飴の出来上がり」「これが・・・飴???」と不思議がる顔、酸っぱい顔、美味しいとお替りをねだる顔、いろいろな表情が見られたひとときでした。

掘った!たけのこ 103本 4月22日(月)曇りのち晴れ

「雨降らないといいな」って心配しながら、タケノコ堀りに出発。到着したときには空も明るくなり、お弁当を食べる時にはお日様ピカピカのいい天気になりました。現地では、なおみ先生が待っててくれ、山の中を案内。枯れ葉の中にかくれんぼしているたけのこを、探します。宝探しの気分・・・見つけると歓声が聞こえます。それからが大変!友達と力を合わせてもなかなか掘れません。「大人‼手伝つて」「先生 手伝って」の声に、「よし来た、どっこい」と手伝いました。1時間余り、たけのこ掘りに大奮闘した年長さんの様子をお知らせいたします。

竹・竹・竹、太い竹 細い竹・・たけのこが大きくなると こうなるんだよ・・となおみ先生が教えてくれたよ。たけのこどこにあるかな?目を皿のようにして探したよ。

あったあった!ここにあったよ。手伝って大人たち!

重いね、大きいね。よいしょよいしょと力を合わせて、運んだよ。

掘ったたけのこ、並べたよ。太いの、細いの、ちびっ子たけのこ、でぶちんタケノコ。みんなで数えたら なんと、その数103本。

思わず拍手したよ。やった やっ た頑張ったね。

芝生の上でお弁当。いっぱい働いた後のお弁当は、美味しい!なおみ先生がスイカを持ってきてくれたよ。暑かったから美味しかったよ。ご馳走様。

入園式から1週間!たっぷり遊んでいますよ  4月18日(木)

早いもので、始業日から10日間、入園式からは1週間が経ちました。初めての環境で、不安や緊張気味だった子も、虫を見つけたり、土や水や砂で遊んだり・・とたっぷり遊ぶことで、身体も心も解れてきています。年長さんは、年長初の協同活動の鯉のぼり製作に挑んでいます。どんな鯉のぼりを作るかの話し合いを経て、染めたり描いたりしています。

 

年長さんの鯉のぼり製作・・・布を染めたよ!手も染まっちゃつたよ。

染粉を入れてもみもみもみ・・・

 

今年は、どんな鯉のぼりが出来るかな・・・楽しみ楽しみ。

年少さんは、たっぷりたっぷり、遊んでいます。

お団子、ケーキ、チョコレート、スープ・・可塑性のある土や泥で、自由自在にお料理。

子どもたちが、大好きな水。流したり、汲んだり、運んだり、土と混ぜたりとこれまた自由自在。とはいえ、蛇口に馴染みのない年少さんは、まずは蛇口の開け方を知ることから始まりましたよ。

年中さんが、蛇口にシャワー口をはめて、「雨降りごっこ」を楽しんでいました。♪あめあめフレフレ、もっと降れ!♪って歌いながら・・・

年少さんと年中さんのやりとり・・・指が3本、4本、、5本と出してのやりとり・・「5数えたらのせるよ」って言ったのかな?

今年も川・池・・できてきましたよ。

春爛漫・・・・2024年度が始まって・・・4月12日(金)

8日は在園児始業日。そして新入園児の1日入園を経て、昨日は、春の日差しをたっぷり感じながらの入園式を、和やかな雰囲気の内に行うことが出来ました。そして今日からいよいよ池の川幼稚園の日常生活が始まりました。ということで、今年度の園長だよりブログの開始です。ご愛読ご観覧いただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。 。今年度もどうぞよろしくお願いいたします

 

卒園児のお母さんが、今日のためにと飾って下さいました。さりげなく置いてあり、嬉しさで心がいっぱいになりました。

 

あちこちで、様々な遊びが広がりましたよ。素敵なのは、年中・長さんたちのあそび力とやさしさや思いやり。年長・中さんが楽しそうに遊んでいる姿・・・それを見ているだけでも楽しい・・そして思わず同じようにやってみて・・楽しい!

 

ブランコでは、お兄ちゃんたちが自らブランコ押しをしていました。ありがとう!お兄さんたち。

 

今年も、またまた始まりました。池と川つくり。お水、泥んこ、シャベルでホリホリ、楽しいね。

 

お部屋や担任が変わった年中さん。年長さんのあそびの刺激を受けて、遊びの質がぐんと変化したのに驚きました。

 

たっぷり遊んだ後は、椅子に座るのも心地よい。帰りの集いで絵本を楽しむ姿の年少さんでした。来週も、いっぱい遊ぼうね。

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