園長だより

今日は雨!あちらこちらでごっこ遊びを楽しむ姿あり!5月1日(水)雨

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から小雨、そして、本格的な雨。予定していた鯉のぼり集会は、明日に延期・・・・ということで、今日は、室内での遊びがあちらこちらで繰り広げられました。年少さんのお部屋では、先生をお客様にして美容室ごっこやお医者さんごっこ・乗り物ごっこ・魔法の絨毯ごっこ・・・遊戯室では、年中・長さんが、大型積み木でお家ごっこ・・・を楽しんでいました。

現実と想像の世界を自由に行ったり来たり出来るフリー切符をもっている子どもたち。あそびの中で、自分が自分のなりたいものになれる・・それがごっこ遊びの魅力です。願いや創造力を膨らまし遊びこんでいく・・そうした繰り返しの中で、生きたことばがはぐくまれ、人生を能動的に生きていく力を鍛えでいくのでは・・・なんて感じながら写真をパチリ・・の園長ですした。

 

かつての卒園児が卒園記念製作で作ってプレゼントをしてくれた人形が、お家ごっこで活躍していました。

やさしい看護婦さんが大活躍。ベットもありますよ。

このお家、自分たちで作ったようです。

こちらは、魔法の絨毯。絨毯にのって、どんな世界を楽しんだのかな・・・

これは、ごっこ遊びではありません。本物のパンケーキ作り。昨日お散歩先で摘んできたヨモギを使って、年長さんがお料理しました。ちゃんと味見をして美味しさを確かめてから、みんなに御馳走をしてくれました。

こちらは、年中さん。日頃の泥団子作りで磨きをかけた丸める力を生かして、ヨモギ団子を作りました。味はきな粉味とあんこ味でした。美味しくみんなで頂きました。年少時代はあんまり食に興味がなかった今の年中さん。ヨモギを自分たちで摘み、すり鉢で擦り自分の手で丸めてお料理をしたプロセスが、全て食欲や興味関心に繋がり食べる行為に繋がったのだと思います。年長さん、年中さんごちそうさまでした。

ジョイントおはなし会のはじまり はじまり・・・・4月24日(水)小雨

園では、毎月1回ジョイントおはなし会を行っています。お話を運んでくださるのは、茨城キリスト教大学の原口先生と、日立人形劇団パッペの主宰者の松本さんのお二人です。ジョイントおはなし会が始まってから、何と四半世紀近くになります。すっかり定着しているこの取り組み、お陰様で、お母さん方による「絵本同好会」も生まれ、お母さん方による毎月の読み聞かせ会や、コロナ禍で新たに生まれた、野外紙芝居活動・・年度末に行われるお母さんたちによる、卒園・進級を祝っての劇や人形劇や影絵などの文化活動に繋がり、絵本が大好きな、子どもたちやお母さんが増えて、嬉しい限りです。さらに嬉しいのは、こうした取り組みが、たんぽぽの綿毛のように、卒園してからもあちこちに種を運んでいることです。今年度も、お話を聞く心地よさ、絵本を読んでもらい仲間と共感しあう楽しさや喜びを、子どもたちに、存分味わってほしいと思います。前置きは、この辺にして、おはなし会のはじまりです。

今回は年長さんのおはなし会。「たんぽぽ」の詩、素話「ホットケーキの話」そして絵本「とべカエルとべ」を読んでもらいました。

絵本の後は、松本さんによる人形劇。今回は「ぺろりちゃん」。一人で演じる芝居は凄いです。一人何役?もこなします。子どもたちも食い入るように見入りました。子どもたちの声に、アドリブで応答してくれる人形劇。面白い!

たけのこ堀りの後は、たけのこ茹で・・・2024年5月23日(火)曇り

午前10時。園庭はごみ?ではなく、タケノコの皮だらけになりました。。昨日、年長さんが掘ってきた筍を茹でる前の、一仕事。「食いしん坊のゴリラが、たけのこの皮をむきました・・・」なんて、歌いつつ「皮をむいて皮むいて・・・」歌が弾みます。心も弾みます。皮を使った遊びが拡がります。

 

真剣なまなざし。剥いても剥いても、皮ばかり。早く裸ん坊にならないかな。

裸ん坊になった筍は洗って、大きな鍋の中にいれました。お鍋からはみ出るくらいのたくさんの筍。早く火が燃えるといいな・・・

皮の投げっこをしたり

野球のバットにしたり

細かく刻んだたけのこご飯はいかがですか?筍スープもできましたよ。

たくさんあそんだ後は、おかたずけ、お掃除。ごみ収集車が大活躍。

園長のたけのこ飴屋さんも登場。たけのこの皮のひげを、こそいで、細く切って梅干を入れたら、「はい!飴の出来上がり」「これが・・・飴???」と不思議がる顔、酸っぱい顔、美味しいとお替りをねだる顔、いろいろな表情が見られたひとときでした。

掘った!たけのこ 103本 4月22日(月)曇りのち晴れ

「雨降らないといいな」って心配しながら、タケノコ堀りに出発。到着したときには空も明るくなり、お弁当を食べる時にはお日様ピカピカのいい天気になりました。現地では、なおみ先生が待っててくれ、山の中を案内。枯れ葉の中にかくれんぼしているたけのこを、探します。宝探しの気分・・・見つけると歓声が聞こえます。それからが大変!友達と力を合わせてもなかなか掘れません。「大人‼手伝つて」「先生 手伝って」の声に、「よし来た、どっこい」と手伝いました。1時間余り、たけのこ掘りに大奮闘した年長さんの様子をお知らせいたします。

竹・竹・竹、太い竹 細い竹・・たけのこが大きくなると こうなるんだよ・・となおみ先生が教えてくれたよ。たけのこどこにあるかな?目を皿のようにして探したよ。

あったあった!ここにあったよ。手伝って大人たち!

重いね、大きいね。よいしょよいしょと力を合わせて、運んだよ。

掘ったたけのこ、並べたよ。太いの、細いの、ちびっ子たけのこ、でぶちんタケノコ。みんなで数えたら なんと、その数103本。

思わず拍手したよ。やった やっ た頑張ったね。

芝生の上でお弁当。いっぱい働いた後のお弁当は、美味しい!なおみ先生がスイカを持ってきてくれたよ。暑かったから美味しかったよ。ご馳走様。

入園式から1週間!たっぷり遊んでいますよ  4月18日(木)

早いもので、始業日から10日間、入園式からは1週間が経ちました。初めての環境で、不安や緊張気味だった子も、虫を見つけたり、土や水や砂で遊んだり・・とたっぷり遊ぶことで、身体も心も解れてきています。年長さんは、年長初の協同活動の鯉のぼり製作に挑んでいます。どんな鯉のぼりを作るかの話し合いを経て、染めたり描いたりしています。

 

年長さんの鯉のぼり製作・・・布を染めたよ!手も染まっちゃつたよ。

染粉を入れてもみもみもみ・・・

 

今年は、どんな鯉のぼりが出来るかな・・・楽しみ楽しみ。

年少さんは、たっぷりたっぷり、遊んでいます。

お団子、ケーキ、チョコレート、スープ・・可塑性のある土や泥で、自由自在にお料理。

子どもたちが、大好きな水。流したり、汲んだり、運んだり、土と混ぜたりとこれまた自由自在。とはいえ、蛇口に馴染みのない年少さんは、まずは蛇口の開け方を知ることから始まりましたよ。

年中さんが、蛇口にシャワー口をはめて、「雨降りごっこ」を楽しんでいました。♪あめあめフレフレ、もっと降れ!♪って歌いながら・・・

年少さんと年中さんのやりとり・・・指が3本、4本、、5本と出してのやりとり・・「5数えたらのせるよ」って言ったのかな?

今年も川・池・・できてきましたよ。

春爛漫・・・・2024年度が始まって・・・4月12日(金)

8日は在園児始業日。そして新入園児の1日入園を経て、昨日は、春の日差しをたっぷり感じながらの入園式を、和やかな雰囲気の内に行うことが出来ました。そして今日からいよいよ池の川幼稚園の日常生活が始まりました。ということで、今年度の園長だよりブログの開始です。ご愛読ご観覧いただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。 。今年度もどうぞよろしくお願いいたします

 

卒園児のお母さんが、今日のためにと飾って下さいました。さりげなく置いてあり、嬉しさで心がいっぱいになりました。

 

あちこちで、様々な遊びが広がりましたよ。素敵なのは、年中・長さんたちのあそび力とやさしさや思いやり。年長・中さんが楽しそうに遊んでいる姿・・・それを見ているだけでも楽しい・・そして思わず同じようにやってみて・・楽しい!

 

ブランコでは、お兄ちゃんたちが自らブランコ押しをしていました。ありがとう!お兄さんたち。

 

今年も、またまた始まりました。池と川つくり。お水、泥んこ、シャベルでホリホリ、楽しいね。

 

お部屋や担任が変わった年中さん。年長さんのあそびの刺激を受けて、遊びの質がぐんと変化したのに驚きました。

 

たっぷり遊んだ後は、椅子に座るのも心地よい。帰りの集いで絵本を楽しむ姿の年少さんでした。来週も、いっぱい遊ぼうね。

2023年度が 終わりました  2024年3月21日(木)

18日に卒園式があり、たくさんの思い出と豊かな感情を胸に、年長さんが巣立っていきました。そして、今日は、3期の終了日。年長さんがいない幼稚園は、あちらこちらに寂しさが・・・。。きょうも池と川つくりが始まりました。来年度はどんな池や川になっていくのかな。また楽しみです。

卒園式の正面の壁面は、年中さんが思いを込めて折ったり描いたりしました。似顔絵は、勿論、年長さんの顔。たくさんあそび、いろいろなことをやってくれた年長さんに思いを込めて描いたよ。年長さんありがとう!年中さん素敵だよ。

進級する年中さん、年少さんもおめでとう。遊戯室に集まって、年長さんがいない寂しさを味わい、4月からのクラス編成を、子どもたちに伝えました。「こっちだよ、おいで」とニコニコ笑顔で手招きする年中さん。嬉しそうに仲間入りする年少さん。素敵な空気が流れ、「おおきくなったなあ!」とこれまた実感したひとときでした

 

クラスに戻り、自分のお道具箱のお引越しをしました。意気揚々!4月から年中さん。楽しみだね。

年少さんがお道具を持ってくるのを、楽しみに待っていた年中さん。「こっちだよ」「ここに入れるんだよ」と優しく誘ってくれました。4月からよろしくね!新しい年長さん。

1年間池の川幼稚園「園長だより」をご覧いただきありがとうございました。来年度も、様々な想いを込めて、ブログを書いていきます。来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

ワークスさん、給食弁当・・ありがとう  3月14日(木)晴れ

きょうも、あちらこちらで土木工事が始まった園庭。寸暇を惜しむかのように遊ぶ卒園式を目前にした年長さんの姿が、いつも以上に愛おしく感じました。これは、「お弁当にしよう!」の声掛けで、それぞれが、各お部屋に入っていった後の園庭です。いつも以上に「池の川ようちえんの庭」になっています。

 

 

きょうは、年長さん最後の「ワークスお弁当」の日。3年間通じて、いろいろと食べられるようになったね。いっぱい食べられるようになったね。

きょうの献立は、三色ご飯・タルタルソースin 鮭フライ・煮物・ブロッコリーサラダ・シュークリームでした。きれいで、美味しかったね

午後、空容器を取りにいらしたワークスさんに、感謝を込めて年長さんが、色紙を渡しました。3年間ごちそうさまでした!

午後、寸暇を惜しんでのあそびが、あちらこちらで繰り広げられていました。絆・つながり・仲間・・そんな言葉がわいてくる光景です。

みんな、みんな大きくなりました。春の光に誘われて、いつの間にやら裸足で土・泥・水の感触を楽しむ子どもたちが増えていく、午後のひとときでした。

たくさんの思い出を胸に・・・思い出コンサート  3月8日(金)雨のちくもり

 

きょうは、冬に戻ったかのような、寒さそして冷たい雨。でも、園内は子どもたちの元気と楽しさと温かさが、溢れました。1・2・3年間の思い出を胸に、年長さんの保護者の方を招いて、思い出コンサートを行いました。2部構成で行った思い出コンサート、1部は、この1年間、あちらこちらで撮った写真をスライドショーにして、それを見ながら、折々に歌ってきた歌を歌いました。スライドと共によみがえるたくさんの思い出。あらためて、「みんな、みんな大きくなあ」と感慨深いひとときでした。そして第2部は、年少・中・長とそれぞれ横割り活動でやってきたことの、見せ合い・聞かせ合いです。まずは、年少さんです。ご覧ください。年少さんの劇を楽しそうに観る年長さんの笑顔。

可愛いいな・・おもしろいネ・・星組さん

日頃から、お面をつけては、何かになりきるのが大好きなほし組さん。きょうは、蛇さんとパンダさんとゴリラさんが出てきましたよ。先日お母さん方が演じた人形劇の時に使ったニンジンがここでも大活躍でした。

年中さんが、気持ちを合わせて「手のひらを太陽に」を歌いました。

年長さんが歌い込んできた「ヤンチャリカ」。それが年中に広がり、大好きな歌の一つになって、合奏に取り組みました。役割を分担し、自分のパートのところを演奏するという分担奏が出来るようになったまんなか組さん、大きくなりました。

最後のトリは年長さん。「青い空に絵をかこう」の歌を、高らかに歌いました。聞いていて、こみあげるものがありました。

いろいろな楽器が出てきました。「おもちゃの兵隊」の登場です。指揮をする先生の指揮を、しっかり見ての演奏。こども同士のつながり、先生との絆の素敵さががじっくりと伝わってくる演奏でした。

楽器を用意したり片付けたり・・といろいろなことが自分で賄えるようになった年長さん。すごいです。素敵です。

思い出コンサートが終わって、クラスに戻った年少さん。あちこちから鳴り物を持ち出し、合奏をはじめました。「年長さんがやった曲をかけて・・」と年長さんの合奏の再現です。たまたま通りがかった由美子先生が、ピアノを弾いてくれて、、本格的!鍋を太鼓にしたり鍋蓋をシンバルにしたり、ペットボトルのマラカスを鳴らしたり・・・と共感が広がります。年長さんへの憧れ力がさらに増したひと時でした。

卒園記念活動第2弾!3月4日(月)

何やってるの?みんな目をつぶっているよ。「1・2・3・4・・・・・・・・・・」100まで数えたよ。「もういいかい」という声が聞こえてきました。
そう かくれんぼです。それもこんなに鬼がたくさんいる「大かくれんぼ大会」のはじまりはじまりです。年長さんから、年中・少さんへのプレゼントの第2弾です。100の間に、年中・少さんは蜘蛛の子を散らした様に、園庭のあちらこちらに隠れ始めました。

 

 

「・・・・100」「もういいかい」「もういいよ」さあ!見つけるぞと、年長さんも蜘蛛の子を散らしたように探し始めました。

 

いいとこに隠れたね。見つからないように、それはそれはじ~っと静かに動かないで隠れたよ。最後の最後まで見つからなかったよ。僕たち。

 

「ああああああ~見つかっちゃつた」。どんどん見つけられてしまう年中・少さん・・・

「大かくれんぼ大会」の後は、お絵描き屋さんと折り紙屋さんも開店したよ

🍟

思い思いの場で、パクパクパク。「美味しい」の声をいっぱい聞くことが出来ました。二日間にわたるプレゼントを運営してくれた年長さん、ほんとにほんとにありがとう。今年の卒園記念活動は、モノとしては残らないけれど、一人一人の心の中に、楽しくてうれしくてちょつぴりの寂しさも加わった素敵な思い出となって、残ることと思います。あ・り・が・と・う、年長さん。

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