園長だより

「絵本とともだち」になーれ!7月4日(火)晴れ 

先週の水曜日、年少さん初めてのジョイントおはなし会がありました。茨城キリスト教大学の原口先生と、人形劇団「パッペ」の松本さんが繰り広げるお話の世界。絵本、わらべ歌、人形劇・・・ととても楽しんだひとときになりました。おはなし会の後は、絵本同好会のお母さんたちが、つきぐみのお部屋に集まって、絵本の読みきかせの勉強会を行いました。講師は、勿論原口先生。絵本の選び方、持ち方、読み手の姿勢、絵本の中の挿入歌の歌い方等々、たくさんの事を学んだ時間になりました。いつもながらに熱気あふれる原口先生のお話に、時間がたつのも忘れるひとときになりました。「もっとまなびた~い」という声があがり、「わらべうた」を楽しめる次回が実現出来たらと思っているところです。

そして本日は、今年度最初ののびろ文庫(お母さん方による絵本の読み聞かせの会)が、年中・長対象に行われました。絵本は、子どもが自分で読むものではありません。読んでもらうものです。「読んでもらってうれしいさん」が、増えることを願っております。

 

絵本「いかだはぴしゃぴしゃ」岸田 衿子 福音館書店 ・・を読んでもらいました。人形劇は「おさじさん」。おさじ=スプーンということが分かった年少さん。お弁当時、みんながスプ―ンを持ってもりもり食べたんですって!

熱心に学ぶ、絵本同好会のお母さん達です。

父母の会の同好会も始動!6月26日(月)晴れ

裏庭の合歓の花が、満開です。夕方にアスレチックに上がって眺めると、神社の森に灯りがともったかのようで、なおさら美しいです。さてもうすぐ7月。お母さんたちの同好会が、本格的に動き始めました。22日(木)には、小雨の中・・・そのうち小雨ではなくなり・・そんな悪天候の中、花壇同好会のお母さんたちが、プランターの植え替えをしてくださいました。「雨の中の作業は、青春時代を彷彿させてくれ楽しかった!」と言っていただきましたが、ご苦労様そしてありがとうございました。

そして本日は、絵本同好会のお母さんたちによる野外紙芝居。紙芝居活動は、コロナ禍の中ではじまり、すっかり根付いたようです。だんご虫の紙芝居・・11時半降園で帰ってしまった年少さんに見せたかったな。

そうそう、今日は、教養委員会主催の「ヨガ教室」が行われました。先生は、卒園児のお母さんの鈴木 恵さん。1時間半が、あっという間に過ぎたというくらい心地良い時間になりました。心地よくなりすぎて、始まる前に1枚パチリと写真を撮ったものの、その後は、ヨガの方に夢中になってしまいすっかり写真撮影をわすれてしまった園長です。

 

はじめは小雨・・傘になってくれた神社の森の樹々に守られながら・・でも・そのうち雨は強まり・・残りは火曜日の仕事になりました。

紙芝居のはじまり はじまり。

ダンゴ虫のお話です。なかなかいい雰囲気です。

教養委員会主催のヨガ教室が始まる前のひとときです

お母さん方も楽しんだり頑張っているけど、私たちだって、気持ちを合わせての合奏を楽しんでいるよ。そのうち聞かせてあげるね。

 

親子ふれあいデイ・・楽しかったね!6月17日(土)

久々の青空!きょうは「親子ふれあいデイ」ということで、午前は年少さん、午後は年中・年長さんが登園して、親子の時間を楽しみました、園生活にすっかり馴染んできた年少さんは、家族の隊長になって、園内を探検しました。得意げに案内する年少さん、たった2ヶ月だけどされど2か月ですね。大きくなりました。年中・長さんは、親子で力を合わせて陶芸に挑みました。お渡しした「親子ふれあいデイに寄せて」というお手紙にも書かせていただきましたが、今日の一日が、家族にとりましても、園児同様に、「楽しい場所としての幼稚園」になってくれたら幸いです。本日はご参加ありがとうございました。

 

 

 

今日の幼稚園は、お父さんやお母さんと一緒で楽しいな!嬉しいな!

ミッションに挑戦・どれどれ何をするのかな?

山羊のゆりちゃんが好きな葉っぱをあげるんだって・・この草(ヨモギ)は食べるかな。

年中さんや年長さんのお部屋に行ったら、コマ作りが出来たよ。紙皿に絵を描いて、まんなかにペットボトルのふたを着けたら、くるくる回って面白かったよ。

お隣の部屋を覗いたら、マック屋さんがあって、注文したよ。店員になった先生が、ワゴンで、注文したものを、運んでくれたよ。テークアウトの注文もあって面白かったね。

午後の陶芸は、ワークスたんぽぽの木村先生の楽しくわかりやすい説明から始まり始まり・・・。手のひらをいっぱい使うんだって!

真剣なまなざし、あれこれと楽しいやり取りのひととき

年長さんは、あらかじめ図案を考えてきました。遊び込んだ手のひらでペタペタペタ、ひっくり返してペタペタペタ。

気持ちや力を合わせる親子の姿は,なごみます。

だんだんできてきたね。大好きな数字を並べたら・・もうすぐ出来上がりです。

完成したら、力を合わせて、そっとそっとボールの中にいれて、タンポで優しく模様をトントントン。

やる気が鉢巻にみなぎっています。

僕らは豆画家すごいでしょ! ある日の年少さん。

きょうは、とってもいい天気。ほし組画伯たちが、筆を手にして、今は使わなくなったパーテーションに、絵を描き始めました。青空に誘われたのか、青い絵の具で描き始める子、くもを描く子・・でもやがて、あちこち混ぜ混ぜ・・手も体も素敵な色で描かれ、絵具と共に笑顔が弾いた楽しい時間になりました。

描いた絵に砂をかけたら、面白い絵になったよ。

じゃが芋掘ったよ!美味しかったよ!6月15日(木)曇り

例年より、早めに掘り時になったじゃがいも。梅雨の合間をぬって、本日じゃがいも掘りを行いました。袋を手に手に、畑に到着。たくさん掘れるようにと、準備体操をしてエイエイオー!で掘り始めました。何度かの経験でがっつりと掘り始める子、初めてのことに恐る恐る掘りだす子といろいろいろいろ。それでもじゃがいもが顔を出すと、手の動きは早くなり、あちこちで「あったよ」「みて!おおきいよ」「この形面白い」などと嬉しい声や共感を求める声が、じゃがいも畑に響きわたりました。園ではさっそく茹でてお塩をまぶして食べました。お家へのお土産は、ご家族で美味しく食べてくださいね。すぐに食べないときは、濡れない所に置いてしっかり乾かしてください。

 

まずは、準備体操です。やる気マンマン!掘る気マンマン!

力を合わせて、ほりほりほり・・・

初めての年少さん。小さな手で掘ったら、じゃがいもさんが顔を出しました。

どれどれ、何個掘ったかな。

見て見て!お芋がついてるよ

早速掘りたてのじゃがいもを洗って、茹でました。雨続きだったので、薪がなかなか燃えず一苦労。

🎵あぶく立った煮え立った 煮えたかどうか 見て見よう♪の歌声が響き渡るひととき。火のあたたかさ、煙の匂い、目に染みる煙、じゃがいものホクホク感・・・たくさんの事を見て感じたほっこりした時間になりました。

そして6月。職場体験で中学生がきました。6月1・2日

職場体験で、大久保中学校の生徒さんが2日間にわたって来園して、園児と過ごしました。お兄さんにお姉さん・・。若いというだけで、魅力満載の中学生、追いかけたり追いかけられたり、子どもたちがあちらこちらを案内したりと若さがはちきれる2日間。そのひとコマを紹介します。ちなみに、中学生の感想も読んでください。

〇一緒に遊んだら、どう接したらいいか分かった。最初に(園長)が言っていた、保育は(精神労働と)肉体労働      いうことが分かった。〇保護者の方や先生方みんなが心が広く何でも教えてくれた。〇小さな子と触れ合い、楽しみ、食べたりして、最高の時間が持てた。〇先生は大変な仕事をしているとわかった。〇みんな活発で面白かった。〇小さい子と遊ぶ大変さと楽しさが分かった。小さい子が笑っている姿を見て、とても癒された。

 

はじめは緊張していた中学生も、人懐こい池の川っ子の力で、 和んで自然体になっていきました。

二日目は大雨。遊戯室で年長さんが中心になって、ダンスショーを始めました。チケットを手に、クラスを超えて園児が集まり、踊り手もどんどん増え、中学生のお兄さんたちも仲間入り。

ほしぐみさんは、お姉さんを交えて新聞びりびり遊びを始めました。破いたり、丸めたり、玉入れの如くに新聞玉入れをしたり、最後はごみ収集車に変身した子たちが、上手にゴミを集めて楽しんでいました。

Ý君の花飾り・・・素敵でしょ。

まとめて5月・・いろいろありましたネ! NO3 卒園児(1・2年生)の交流会

5月20日(土)、卒園児の1年生と2年生の交流会を行いました。「初めての学校生活が始まって1ケ月以上が過ぎ、連休もあり、初めての生活への緊張の糸が切れた頃だろう・・・」ということで、この日に設定をした交流会。

久々の幼稚園なのに、園内に入るとつい昨日まで遊んでいたかのように、友達と繋がり幼稚園時代に大好きだったあそびがはじまり・・・なんだか嬉しく和んだひとときでした。遊んで、語って、触れ合って・・・その後は、遊戯室に集まって、これまた、幼稚園時代に遊び込んだ「ねことねずみ」の集団あそびを行い、最後は園歌を踊って「さようなら」をしました。

 

「ね、ね、猫」「ね、ね、ね~ネ・・と逃げたり、追いかけたり・・・を楽しみました。

大きくなっても・・・楽しいね!

まとめて5月・・・いろいろありましたね NO2 ジョイントお話し会(年中さん)

4月の年長さんに続いて、今回は年中さんのおはなし会がありました。原口先生による素話「世界で一番きれいな声」ではじまりはじまり。続いて袋から出てきたのは、ちいさな青い人形と黄色い人形・・小さな人形が繰り広げる小さなやさしい世界。その流れで絵本「あおちゃんきいろちゃん」の読み聞かせ。そして、最後は松本さんによる人形劇「おしょうさんと魚釣り」。おしょうさんになじみの深いにじ組さんには、特に大うけ!のひととき。釣りの経験がある子がいるかぜ組さんは、じーっとじーっと見入っていました。先回の年長さんとは違う反応に面白さをうんと感じた園長でした。

まとめて5月・・・いろいろありましたね!NO1  続きはまたね・・

こいのぼり集会から、ご無沙汰していたブログ。お久しぶりです。そして新たになったホームページです。瞬く間の5月。随分とマスク姿がなくなって、日常が、そして3年間出来なかった行事が行われ始めました。

まずは、父母の会総会。2020年度からずつと書面総会だっつたのが、久々に対面で行われました。総会後に、飛田 隆先生(茨城キリスト教大学教授)の講演がありました。「たくさんのジレンマを抱えながらの子育て、今!何を大事に子育てをしたらいいの?」というテーマでお話して下さり、お母さんたちの率直な想いに、丁寧に分かりやすくお話頂きました。最後は、年長さんの元気な歌声で総会の幕は閉じました。

父母の会始動!早速、5月26日の親子遠足で、役員さんたちが楽しいレクリエーションを企画運営してくれました。保護者の方たちが、レクリエーションを楽しんでいる間、年中・長さんたちは園からお散歩。崖を登ったり木苺を食べたりしながら歩いて、お家の方と合流。まだまだ歩き慣れていない年少さんは、園バスで、合流地点の手前の公園迄行きそこで、存分に遊びました。私は、年少さんに合流。ほし組さんとたくさん遊びました。草むらでのかくれんぼ、一緒にだんご虫取り、崖すべり、崖のぼり・・とものすごく楽しんでいたほし組さんでした。

青空の下、保護者の方も園児も笑顔いっぱいの素敵な一日になりました。父母会の役員の皆さんご苦労様でした。そして参加して下さった保護者の皆さんありがとうございました。

保護者レクレーション大会は、ラジオ体操からはじまりました。

背丈ほどもある雑草。滑って転んでかくれんぼが自然に始まり、「もういいかい」「やっほー」の楽しい声が響き渡ったほし組さんたちでした。

1匹のダンゴムシが、心をつないだ瞬間です。あちこちで共感が生まれる自然の力・・・自然って凄い!

お母さんやお父さんと合流!青空の下でお弁当を食べた後は、各学年ごとのミッションに挑戦。

親子であちこち歩きまわったミッションの後は、くじびき引いてご褒美をもらい、しばしそれで遊びました。

これは、親子遠足の次の週のお散歩。親子遠足では、あんなに歩けなかった年少さん。この日はかぜ組のお姉さんやお兄さんが手をつないでくれたら、スムーズに歩きました。子ども同士の力は凄い。この日は、近くにある まめ保育室で、ジューンベリーの実を採らせていただき、食べました。

親子遠足で一緒にお弁当を食べた経験から、こんな素敵なお弁当が生まれました。大好きなお母さんが喜びそうな色のお弁当箱に、お母さんが好きな食べ物を、糊を使って貼りました。年少さんの作品です。

ホームページをリニューアル致しました。

平素より学校法人のびろ学園(池の川幼稚園)をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
この度、お客さまにより便利にご利用いただくため、オフィシャルホームページをリニューアルいたしました。
今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、内容の充実を図ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

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